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☆ いろいろと比較 - 詳細



*複雑でまとめるのが面倒なので、永遠にメモ状態です。

全バージョンを共通してできることは、パーティーションのイメージバックアップと復元。
現バージョンすべてで使えるものに、イメージファイルのマウント、ブータブルレスキューメディアの作成(DVD一枚で復元)だ。
ブータブルメディアがLinuxベースのため、どうしても最新のハード(Serial-ATAなど)で復元できない可能性が出てくる。
必ず、体験版のブータブルメディアで起動できるかを確認をしてから買うこと。

ハードディスクは、PATAのほぼすべて、SATAもある程度対応。USBもほぼ対応。
ネットワークは、ソースネクスト版以外はほぼ対応。
RAIDは、できる場合もあるようだが、基本的には非対応ということになっている。
ダイナミックディスクは全バージョン(サーバー版除く)非対応。

なお、BartPE(≒CDから起動するWindows)上から起動することにより、ダイナミックディスク以外はほぼ対応できる。



TrueImage 日本語版 (プロトン版)

代理店のプロトンから、日本語化されて発売されている。アップデーターが本国版より遅れることが多いらしいことは欠点。
パッケージ版で約8000円くらいか。優待版アップグレード版もあり。ダウンロード版だとパッケージよりも安い(4000〜5000円位?)。製品CD(=ブータブルCD)がついていない欠点はあるが。
下記はちょっと気になるバージョンアップのみ掲載。もちろん、8や9もある。

TrueImage 7.0
初めてSerial-ATAに対応した(?)製品。

TrueImage 9.0 Home
9.0に無料のアップデータを適用する。
新機能として、ブータブルメディアとバックアップイメージを一枚にあわせられる。
また、このバージョンからBartPEプラグインがつき、よりハードを選ばない可能性が広がった。

TrueImage 10.0 Home
WindowsVista正式対応。
その他、FTPに保存などの新機能がいくつか。基本機能は9Homeとあまり変わらないが。


TrueImage 英語版

Acronisが直接出しているもので、もちろん、すべて英語。
中学卒業レベルの英語で使えるらしく、プロトン版のマニュアルの無料ダウンロードができるため、こちらを選ぶ選択肢もあるかも。
買うなら、ダウンロード版で、クレジットカードを利用するのが便利、らしい。


ソースネクスト版

廉価な、機能限定版。たぶん日本のみ。1980円と、この手のソフトの中では破格。
高度なことをしなければこれで十分。個人的には超お勧め。
ただし、差分や増分、ネットワークは使えない。

TrueImage Personal
6の機能限定版。Serial-ATAには未対応。
非公式の、BartPEプラグインが存在する。

TrueImage Personal2
9Homeの機能限定版で、Serial-ATAに対応する。
同じく非公式のBartPEプラグインが存在する。(公式ではつかない)
なお、Vistaに未対応のはずだが、動作報告があり、実際には動くのかも。