☆ ネットワークの便利な活用術
CD、USBメモリ。次にくるのは? やっぱりネットワークだろう。
ネットワークからOSが起動するのか?
と思った人、残念。
が、しかし本当にインターネットからOSを起動した人たちがいるようだ。
まぁ、そんな人がいる程度にしておこう。
ネット上のサービスで作業する
これからの主流だかなんだか、最近、ネット上のサービスが充実していますね。
たとえば、
ブラウザだけでワープロ表計算などができてしまいます。
おまけとして、文書保管のためのストレージも大容量でついてきます。
Google Docs&Spreadsheet を使いこなしてみる
てがるオフィス で MS-Officeいらず!
ホームページスペースを使った、データーの保存
自分のホームページを持つことの最大のメリットはこれだろうかw
ホームページスペースは、基本的にFTPでアクセスする。
そこで、
FTPクライアントを使って、データーを送ったり戻したり(
アップロード/ダウンロード)すれば、もう立派なファイルストレージだともいえよう!
(サービスによっては一部のファイル形式しかできない場合も。)
さらに、FTPクライアントとして、
NetDrive.exeを使用すれば、完璧だw
このソフトはFTP領域をドライブとして扱うので、ハードディスクが増えたような状態になる。
(簡単に落とせないようなので、
ミラー)
ただし、やり取りするデーターは基本暗号化されていないので、
重要データーは流さないようにする。
そして、無料のホームページスペースの規約に違反している可能性もあるので、くれぐれも自己責任でやってほしい。
(ちなみに、
NinjaToolsは、アップロードはいいが、ダウンロードはFTP経由だとあきれるくらい遅い。まぁ意図的に制限をかけているのだろう。)
メールボックスを使った、データーの保存
ホームページスペースだけではない。なんと、メールボックスもストレージ化する。
これには、専用のソフトを使う。
一般的なメールサービス(Yahooなど)には、
MailDisk
Gmail (Google)には、
GMail Drive もしくは
Gmail File Space (
Firefoxの拡張)などを使おう。
これも、上と同じく(というか、ページすべて)自己責任でお願いします。
掲示板を使った、データーの保存
ホームページ、メールボックス と来た。それで終わりではない。
ちょっと特殊になるが、
CGIを実行できるホームページスペースの利用だ。
スペースに、
アップロード可能な掲示板を設置し、私用すれば、立派なストレージ。
もうすでに、そのような環境を持っている人にお勧め。
さて、これのメリットは、めんどくさいFTP動作が必要ない、
ブラウザさえあればどこでも可能、ということ。
URL自体を秘密にすれば、もれてもいいデーターなら十分保存先として使える。
ただし、この場合は容量制限にくれぐれも注意。
その他の、データーの保存
完全な合法的な方法。例えばYahooブリーフケース。
他にも、SASTIK なんかがそうかも。
正攻法過ぎてつまらないところがありますがw 逆に言えば、比較的安全というわけで。