☆ EX、Microsoft Officeなんていらない作戦
大容量USBメモリがあれば、Microsoft Office はなくても大丈夫かもしれない。
そう、
OpenOffice.org Portable を利用すればいい。もちろん無料。(
1、超定番ソフトを導入! を参照)
これさえあれば、
Powerpointを使わずに、無料でどこでもOpenOfficeでスライド発表ができる。
Microsoft OfficeのPersonal版にはPowerpointは入っていない。
わざわざパッケージに2万くらい出して買った人もいるのではないだろうか?
それ(2万)が不要になるかもしれない!!!
やり方は簡単。
USBメモリにOpenOffice.org Portableを入れ、その中で、OpenOffice.org2.0形式(*)でファイルを作成する。
USBメモリでどっからでも起動。
(*)正確にはOpenDocument形式、以下の文章も。OASISが管理。
-----------------------------------------------------------
▲ファイルの対応関係。ちなみにMS-OfficeもOpenOffice形式に対応予定。
なぜ、みんなMicrosoft Officeを使うのか? 使いやすい。まぁ、確かにそうかもしれない。
しかし、一番の理由は、
Microsoft Officeでないと、Word等のファイルを開けないのでは?
という理由ではないだろうか?
正直に言ってしまうと、OpenOffice.org2.0でもWord等のファイルを精度良く読めるが、互換性に不安が残るのも確かだ。
しかし、ここで考え方を変えてみよう。
なぜ、Microsoft Office形式 (Wordファイルなど) でなければならないのか
OpenOffice.org2.0形式 (正確にはOpenDocument形式)ではいけないのか?
僕は以前、このことに対し、OpenOffice.orgをインストールするのが面倒(また、他人のパソコンにインストールするもの時によっては迷惑)だと思っていた。
しかし、どうだろう。
OpenOffice.org Portable を使い、OpenOffice.org2.0形式でUSBメモリに保存する。
USBメモリで、どこでもOpenOffice。
これで、困ることがあるだろうか?
確かに、ExcelにあってOpenOfficeにない機能とかは仕方がない。Excelを使え。
でも、よっぽど複雑なことでなければ、OpenOfficeで足りるはず。
使えるものはうまく使おう!!!!!